
SEOを意識しないと読まれないよ

でも、SEOを意識しすぎると面白くないよ
この矛盾、ブログを書いたことがある人なら一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
SEOとは?
簡単に言えば「Google検索で上位表示されるための工夫」です。
以降のSEOの表記に、この「工夫」を当てはめると読み易いです。
SEOはもちろん大事
どれだけ良い記事でも、見つけられなければ読まれませんから。
でも、SEOを意識しすぎると「面白くない」記事になることも。
検索上位を狙うあまりこんなことに
👇
文脈が不自然
👇
違和感のある文構造
👇
面白くない💦
たしかに以前は「キーワードの重複」が重要視されてました。
でも今は、AIが賢くなってます。
キーワード狙いの「不自然さ」をわかるようになってるんです。
こういった記事は、読者にも「読みにくい」って離脱されてしまいます。
そうなると評価は下がる一方。
じゃあ、どうするべきか!?
答えは単純、面白くて有益な内容にすること。
面白い記事が最も重要
読者にとって面白く有益な内容にする。
そうすることで、SEOも自然とついてくる。
なぜ、そうなるのか? その説明の前に・・・
面白い記事とは?
こんな記事が、リピートされ、シェアされ、Googleにも評価されていきます。
・読んで役立つもの
・知識が深まるもの
・続きが読みたくなるもの
Googleは「ユーザーが満足したかどうか」で記事及びサイトの出来を判断しています。
ではAIが、どうやって人の満足度を判断してるのかと言うと…
Googleの満足度判定
・最後まで読まれている
・別ページにも回遊されている
・SNSでシェアされている
たしかに、この条件に合う内容は「満足した」と言えるでしょうね。
つまり、面白い記事は滞在時間が長くなり、googleに優良と判断されるわけです。
ちなみに評価は「ページ単体」だけの滞在時間ではありません。
「サイト全体」の滞在時間も評価の対称です。
面白く、簡潔で読み易い記事の場合、どうしても文章量が少なくなる。
そのため1ページの滞在時間は短い。
でも「このサイトは面白い」と感じてもらえれば他の記事を回遊される。
結果、サイトでの滞在時間が長くなり優良と判別される。
面白い内容だけでいいのか?
…とはいえ、まずは発見されなければ始まらない。
やはり見つけてもらうためには多少のSEOは必要。
最低限のSEO
・本文中に自然にキーワードが使われているか
・大見出し、小見出しの階層があるか
面白い > SEO
「内容とSEOのバランスが大事」と言う人もいます。
でも、SEOはあくまで “届けるための技術” であり
読んでもらう対象は「google」ではなく「読者」なんです。
「面白い」から最後まで読まれる
「有益」だから次も読まれる
このサイクルが回ることで、評価も自然と高まっていきます。
まとめ
読者のために書いた記事を、SEOで “届けに行く”
この姿勢こそが、読まれる記事、評価される記事を作る最善の方法だと私は思います。
補足:ホームページの場合
ブログのないHPの場合、確実にSEOを意識する必要があります。
なぜなら、ホームページの主な情報は「商品・サービス・会社概要」
言い換えれば、面白さで惹きつける要素が少ないのです。
だからこそ重要なのが「認知」
多くのホームページは、他社と似たような構成・情報になりがち。
圧倒的な差別化がなければ、見られる前にスルーされてしまいます。
そこで大切になるのが、「まず見つけてもらう」こと、つまり SEO です
手っ取り早くSEOを強くするならどうすか? 方法は2つ
SEO強化方法
・ランディングページ(LP)を作る
商品、地域、限定キャンペーンに特化した内容にすることができるから。
その結果、SEOにも自然と強くなるわけです。
ちなみにここでのLPは「トップページ1枚のサイト」ではありません。
先ほど言ったように特定の商品、サービスを抜粋したものです。
LPの詳しい記事も用意しております。
あわせてお読みください。