私は「SNSマネジャー」の資格を持っています。
にもかかわらず、SNSコンサルやSNS運用代行の依頼は、基本的にお断りしています。
なぜかというと――
オススメしない理由
成果が出にくいから
そもそも企業アカウントはフォローされにくい。
しかも今のSNSは完全に飽和状態。
差別化をしても気づいてもらえないのが現実です。
だったらそこに時間をかけないほうがイイ。
本業に力をそそぐべき! と私は考えます。
でも、勘違いしないでください。
やめるべきは “力を入れた投稿” です
アカウントは削除するべきではない。
なぜなら、他に使い道があるからです。
投稿以外の使い道
結論から言えと――SNS広告を使う
コンサル? 運用代行?
結果がでる保証はありません。
だったら、割り切ってそのお金を広告に回す方がよほど合理的です。
広告比較
■ 料金比較
媒体 | 課金方式 | 平均CPC (クリック単価) |
平均CPM (1,000回表示単価) |
Google 広告 | CPC | ¥50~¥400程度 | ¥200~¥1,000程度 |
Yahoo広告 | CPC | ¥30~¥300程度 | 150~¥800程度 |
X(旧Twitter) | CPC | ¥100~¥500程度 | ¥500~¥1,000程度 |
Instagram 広告 | CPC | ¥50~¥300程度 | ¥1,000~¥5,000程度 |
Facebook 広告 | CPC | ¥70~¥350程度 | ¥1,200~¥6,000程度 |
■ 広告媒体選定のポイント
Google 広告 | 今まさに求めている人に表示される広告。 成果が出やすいが、競合が多いとクリック単価が高くなる。 |
Yahoo! 広告 | 30〜50代に強い国内向け広告。 Googleと併用すると幅広い層にアプローチ可能。 |
X(旧Twitter) | 話題やイベントに連動した広告が得意。 短期キャンペーン向き。 |
Instagram 広告 | 写真や動画がメイン。ファッション・美容・ライフスタイル系の商材に強い。 広告形式で効果が変わる。 |
Facebook 広告 | 年齢・地域・興味など細かくターゲットを絞れる。 BtoCやリマーケティングに最適。 |
広告は業種や競合で変わります。
とりあえず少額で試して効果を見ながら調整するのがおすすめです。