毎日欠かさず投稿して1年。
それでもフォロワーが1,000人に届かない企業さん。
その原因は「やり方」ではなく――
そもそもSNSに不向きな業種かもしれません。
SNSに向いてる内容
人がSNSを見る理由は、以下の4つ。
② 楽しみたい
③ つながりたい
④ 認められたい
このどれか含んだアカウントがSNSで有効なわけです。
ただし! これだけじゃ足りません。
ここに「娯楽性」が必要なんです。
情報なら何でもイイってわけではありません。
みんな「楽しいこと」「得すること」を知りたいんです。
SNSに不向きな職種
となると、SNSで伸ばしにくいのは…?
そう、ネガティブ系の業種です。
代表的なのが「葬儀屋さん」や「相続専門の士業」など。
想像してみてください。
身内が亡くなった直後、まず考えるのは「次に何をするべきか?」ってこと。
でもそれをインスタで検索しますか?
さらに、葬儀屋さんに関わるのは、人生でせいぜい2回(両親のとき)。
そのためにフォローするでしょうか?
実際に「葬儀屋」で検索してみても、フォロワー数が1,000人を超えるアカウントは見つかりませんでした。
対策はあるのか?
じゃあSNSに向かない職種はどうすべきか?
私のオススメは「やらない」という選択
SNSに時間をかけるくらいなら、本業に注力した方が100倍有効です。
ブログでもいいかもしれませんね。
とはいえ、まったく方法がないわけじゃありません。
「娯楽性」を絡める工夫をすればイイわけです。
例えば…
国民的アニメ「サザエさ〇」を例に出してみましょう。
あの家は東京都世田谷区にある設定。
敷地はおよそ50坪、相場で言えば7,500万~1億2,000万円。
もし波平さんが亡くなったら――相続税はいくらになるのか? 分配は?
チョット気になりませんか?
もちろん著作権の都合上、実際は難しいでしょうね