「二度あることは三度ある」

「三度目の正直」

これ、どっちが正しいのですかね?

実は、こういった格言やことわざっていっぱいあります。

誰が考えたのか知りませんが、

「なんか都合のいい話(格言)だなぁ」

なんて思ってしまいます。

でも、だったらこっちも都合よく使えばイイんじゃない?

今回は、そんなお話です。

目次

格言・名言は、都合よく使う

世の中には、正反対のことを言っているような格言やことわざが少なくありません。

いくつか集めてみました。

二度あることは三度ある三度目の正直
急がば回れ善は急げ
継続は力なり賢者は引き際を知る
虎穴に入らずんば虎子を得ず君子危うきに近寄らず
蛙の子は蛙鳶が鷹を生む
人を見たら泥棒と思え渡る世間に鬼はなし
石橋を叩いて渡る危ない橋を渡る
好きこそ物の上手なれ下手の横好き
嘘も方便嘘つきは泥棒の始まり
鉄は熱いうちに打て急いては事を仕損じる

見事に正反対のことを言っているように見えますね。

にもかかわらず、どっちももっともらしい。

では、どっちを信じればいいのでしょう?

そのときの自分に都合のいい言葉を選ぶ。

そんな使い方で十分なのではないでしょうか。

失敗して落ち込んでいるときには「三度目の正直」

焦って判断を誤りそうなときには「急がば回れ」

諦めそうになったときには「継続は力なり」

格言や名言は、迷っているときに背中を押してもらう。

その程度に考えればイイのではないでしょうか。

ただし、自分の失敗を正当化するために使うのとは、ちょっと違いますけどね(笑)

短所も長所に変えてしまう

似たような話は、人の性格にもあります。

例えば「頑固」な性格。

正直、聞こえはよくない。

人の意見を聞かない人ってイメージです。

でも、良く言えば、信念を貫く人でもあるわけです。

そう聞くと一気にイメージが変わりますよね。

ほかにも、短所を別の角度から見てみると…

頑固👉信念が強い
失敗👉成長の元
ブレる👉進化
神経質👉観察力が高い
うるさい👉エネルギッシュ
わがまま👉自己主張できる
優柔不断👉慎重で多角的
せっかち👉速攻型
八方美人👉柔軟派
飽きっぽい👉好奇心旺盛
空気が読めない👉自分の意見を貫ける

どうでしょう?

同じ性格や行動でも、見方を変えるだけで印象が変わります。

もちろん、言い方を変えたからといって、短所そのものがなくなるわけではありません。

でも、短所だと思っていたことが、環境や状況によっては武器になることもあります。

これはビジネスでも同じ。

商品の欠点だと思っていたことが、見せ方を変えることで魅力になる場合があります。

例えば、商品が「高い」

これは短所でしょうか?

品質や希少性、手間をかけた製造工程などを伝えれば、「高い」ことが価値を示す要素になるかもしれません。

何を伝えるかだけでなく、どう伝えるか。

こう考えると、マーケティングやブランディングにも少し似ていますね。

選ぶのは自分

「100件営業してダメなら、101件営業すればいい」

こんなことを言う人がいます。

その一方で、

「昨日と同じことをしていたら、進歩はない」

という人もいます。

前者は、諦めずに継続することの大切さ、

後者は、変化・進化することの大切さを説いています。

じゃあ、どちらが正しいのでしょう?

例えば、SNSやブログを始めると、多くの人がフォロワー数やアクセス数が伸びないことに悩みます。

そんなとき、

「まずは100件投稿してからがスタート!」

という人もいれば、

「同じことを繰り返しても意味がない。やり方を変えるべき!」

という人もいます。

どちらも、もっともらしい意見です。

実際、投稿を続けることで少しずつ認知が広がり、フォロワーが増えるかもしれません。

でも、投稿内容やターゲットが合っていなければ、いくら続けても成果につながらないかもしれません。

つまり、継続することも、変化することも、どちらも正解になり得るわけです。

結局、他人の成功法則が今の自分にも合うとは限らない、ということなのでしょう。

続けるべきなのか、変えるべきなのか。

どちらを選ぶかは、そのときの状況次第なのかもしれません。

また、変化にしても継続にしても「行動」という共通点があります。

結局、行動しなければ始まらない

格言や名言、短所や長所…

どれも、見方や状況によって捉え方が変わります。

そう考えると、ひとつの言葉や考え方にこだわらなくてもいい気がします。

そのとき、自分に都合のいい考え方を選ぶ。

そんな付き合い方もアリなのかもしれません。

そこで最も重要なのは「やる」ということ。

続けるにしても、変えるにしても、行動なんですよね。

どっちが正しいのかなんて、やってみなければわからないこともあります。

だったら、とりあえず選んで「やる」だけ。

間違っていたら、またやり直せばいい。

そんな気楽な考え方も、たまにはイイんじゃないでしょうか。

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