AIの話をしていると、こんな言葉を聞くことがあります。
「ChatGPTは聞いたことがあります。でも、Gemini? Claude? もう分からなくて…💦」
そう思うのも無理はありません。
少し前にChatGPTが出てきたと思ったら、また新しいAIに、新しいサービスに、新しい単語。
専門でやってる私でも、覚えるのに必死です(笑)
……
社内でもAIを使ってみたい。
でも、新情報を見るたびに
「ウチではついていけない…💦」
そう思ってしまう。
こんな相談がよくあります。
でも、そんな方にハッキリ言いたい。
AIの情報についていく必要はありません!
私自身、仕事ではほぼ毎日AIを使っています。
それでも、AI機能の全部を使えるわけではありません。
触ったことのない機能もたくさんあります。
それで困ったことはありません。
大切なのは、自分の仕事に必要なAIを使えることです。
webstylixさきほど言った「覚えるのに必死」というのは、とりあえず知っておく程度の話。
仕事柄、知っておかないと恥ずかしいので (笑)
「ついていけない」と「使えない」は違う
アイスマイリーが、AI博覧会 Nagoya 2026 で調査した結果、来場者の39.0%が「AIの進化についていけない」と回答しています。



AIsmiley(アイスマイリー)は、AIを導入したい企業と、AI製品を提供する会社をつなぐ会社であり、メディアです。
AIに関心の高いイベント来場者でも、約4割です。
ってことは、社会全体だったらもっと高い数値になるんでしょうね。
ただ、私はこの「ついていけない」には、大きく2種類あると考えています。
① AIでやりたいことがあるけど、まだ実現できていない。
② AIを使っているけど、知らないサービスが増えて不安。
この二つは、かなり違います。
もし①なら、必要なことを調べる必要があります。
でも②なら、やりたいことはできてます。
困ったこともない状態なわけです。
だったら、なにも不安になることなんてありません。
iPhone全部知ってますか?
私はiPhone 15 Proを使っています。
でも、機能の全部を知ってるわけじゃありません。
使ったことのない機能もあります。
それでも、
「iPhoneについていけない」
とは思いません。
自分にとって必要な機能が使えてるからです。
AIだって同じなんです。
新しいサービスが登場したからといって、自分に必要とは限らない。
新サービスに対し、まず考えるべきは
「これ、私の仕事に必要?」
困っていないなら、無理に覚える必要はありません。
でも、
「この作業、もっと楽にならないかな?」
「これ、AIでできないかな?」
そう思うなら、調べてみましょう。
AIの変化は速い。
使う予定のない機能まで先回りして覚えていたらキリがありません。
AIを学ぶことが仕事にならないように
「AIについて何も知らなくてもいい」
ってわけじゃないです。
使ってるサービスの変更、セキュリティ、著作権など、自分の仕事に関係する情報 は知っておく必要があります。
でも、それと「世の中に出てくるAIを全部追いかけること」は別です。
そもそも、AIを使う目的は、AIに詳しくなることではありません。
時間や手間の短縮。できなかったことをできるようにする。
そのための道具です。
だから、
「AIについていけない」
なんて気にすることありません。
それより考えるべきは
「今の仕事で、何を楽にしたいだろう?」
それぐらいでちょうどイイと思います。

